「ALL DOWN THE LINE〜25時の追跡」

大森さんの「25時の追跡」に、速攻で詞をつけたのがこの曲。

当時のバンドやメンバーが、ハードボイルドの真只中にいて、ハマっていたのかが分かりそう。
ちょっときついかなと思いつつ、敢えてその世界観を突き詰めようとしていたことは間違いではなかった。
この曲のエッセンスを思う時、これもバンドの演奏ではないにせよ、一つの到達点だったかもしれない。

出来るわけないのだけど、曲と詞を別々に堪能したい、そう思ったのは大森さんが初めに「25時の追跡」で、聴き手の度肝を抜いたためだったかもしれず、詞と曲を共に吟味することなど到底無理だと思ってる。