「荒野をくだって」
よりよい日を夢見ながら 眠りにつくことがある
だけど沈んだままの心で いつも目をさます
寂しげなエンジンの音が 車の中にうずまき
真夜中 人影もない道を 俺は一人ゆく
荒野をくだって あかく焼き付いたあの
荒野をくだって 街境のハイウェイを西へ
二人を引き裂いたいくつかのつらい出来事を思いだす
美しい月がのぼってゆき 家に急ぐ車の流れ
テールランプに浮かぶ闇 次の街につく前に
この痛みが消えてることを 俺は今でも願ってる
荒野をくだって あかく焼き付いたあの
荒野をくだって 街境のハイウェイを西へ
(作詞作曲;甲斐よしひろ)
1982年にこの曲を聴いたときは気だるそうに歌っていて、なんだか曲も持ち味が消えそうに感じてた。
翌年のGIGGIGだね、歌われる曲順もよかったし、ライブ会場の周辺とは裏腹のような歌詞が際立っていた。
本来のロックにおけるバラードはこうであってほしい、その願いが満載されていた。
よりよい日を夢見ながら 眠りにつくことがある
だけど沈んだままの心で いつも目をさます
寂しげなエンジンの音が 車の中にうずまき
真夜中 人影もない道を 俺は一人ゆく
荒野をくだって あかく焼き付いたあの
荒野をくだって 街境のハイウェイを西へ
二人を引き裂いたいくつかのつらい出来事を思いだす
美しい月がのぼってゆき 家に急ぐ車の流れ
テールランプに浮かぶ闇 次の街につく前に
この痛みが消えてることを 俺は今でも願ってる
荒野をくだって あかく焼き付いたあの
荒野をくだって 街境のハイウェイを西へ
(作詞作曲;甲斐よしひろ)
1982年にこの曲を聴いたときは気だるそうに歌っていて、なんだか曲も持ち味が消えそうに感じてた。
翌年のGIGGIGだね、歌われる曲順もよかったし、ライブ会場の周辺とは裏腹のような歌詞が際立っていた。
本来のロックにおけるバラードはこうであってほしい、その願いが満載されていた。