「汽笛の響き」
寂しさに消え入りそうな 街の灯の下
止まらない時の流れ その中で
激しく心 求めあった 夜のとなりに
俺たちのむくわれない 愛があった
ああ 汽笛の響きが 胸をしめつける
ああ 何かに飢え俺は 日に日に冷たくなっていく
過ぎ去りし窓に映る 懐かしい夕暮れが
血を流しいま手の中 崩れてゆく
それでも謳い続けてる 叫びの中で
俺たちはただ愛だけを 祈ってた
ああ 汽笛の響きが 胸をしめつける
ああ 何かに飢え俺は 日に日に冷たくなっていく
ああ 汽笛の響きが 胸をしめつける
ああ 何かに飢え俺は 日に日に冷たくなっていく
寂しさに消え入りそうな 街の灯の下
俺たちのむくわれない 愛があった
(作詞:長岡和弘、甲斐よしひろ、作曲:松藤英男)
[HERO」のヒットで注目したものの、次作「感触(タッチ)」で結構がっかりしてた頃があった。
同じニュアンスの曲を続けることに意味はなく、それで受けるほど世間は甘くなかった。
そんな思いが強かった1979年当時は甲斐バンドに傾倒しかかった想いが止まった時でもあった。
だからシングル「感触(タッチ)」を買う訳もなく、アルバムにも収録されなかったこの曲も知ることがなかった。
後にライブアルバム「流民の歌」を聞いた頃にこの曲は何だという想いが沸いた。
作曲は松藤らしくはないという想いと作詞が長岡と言うことが意外だった。
バンドを思うとき、甲斐の恋愛模様が出ることは当然としてもバンドには甲斐以外に3人のメンバーがいたのだからバンドの成長の裏側にはそれぞれの恋愛模様や生き様があっても当然だったのに、そこに思いが行くことはなかった。
仕方のないことかもしれない、だって曲を書いていたのは甲斐だったのだから。
そんなことにちょっぴり気づかせてくれたのがこの曲だった。
寂しさに消え入りそうな 街の灯の下
止まらない時の流れ その中で
激しく心 求めあった 夜のとなりに
俺たちのむくわれない 愛があった
ああ 汽笛の響きが 胸をしめつける
ああ 何かに飢え俺は 日に日に冷たくなっていく
過ぎ去りし窓に映る 懐かしい夕暮れが
血を流しいま手の中 崩れてゆく
それでも謳い続けてる 叫びの中で
俺たちはただ愛だけを 祈ってた
ああ 汽笛の響きが 胸をしめつける
ああ 何かに飢え俺は 日に日に冷たくなっていく
ああ 汽笛の響きが 胸をしめつける
ああ 何かに飢え俺は 日に日に冷たくなっていく
寂しさに消え入りそうな 街の灯の下
俺たちのむくわれない 愛があった
(作詞:長岡和弘、甲斐よしひろ、作曲:松藤英男)
[HERO」のヒットで注目したものの、次作「感触(タッチ)」で結構がっかりしてた頃があった。
同じニュアンスの曲を続けることに意味はなく、それで受けるほど世間は甘くなかった。
そんな思いが強かった1979年当時は甲斐バンドに傾倒しかかった想いが止まった時でもあった。
だからシングル「感触(タッチ)」を買う訳もなく、アルバムにも収録されなかったこの曲も知ることがなかった。
後にライブアルバム「流民の歌」を聞いた頃にこの曲は何だという想いが沸いた。
作曲は松藤らしくはないという想いと作詞が長岡と言うことが意外だった。
バンドを思うとき、甲斐の恋愛模様が出ることは当然としてもバンドには甲斐以外に3人のメンバーがいたのだからバンドの成長の裏側にはそれぞれの恋愛模様や生き様があっても当然だったのに、そこに思いが行くことはなかった。
仕方のないことかもしれない、だって曲を書いていたのは甲斐だったのだから。
そんなことにちょっぴり気づかせてくれたのがこの曲だった。