「東京の一夜」
東京の一夜は この街ですごす一年のよう
東京の一夜は あなたの顔から
ほほ笑みさえ 消してしまう
最後に送った手紙は 辛すぎるから 読まないで
今まで書いた手紙は 大事にそっと焼いてね
そして僕らは あの日電話で
初めての さよならを 口にした
遠く離れて暮らす二人の 明日がこわい
年月はめぐりゆくもの 心変りがこわい
そして僕は 僕だけの道を歩こうとし
君は 僕だけのために ただ生きようとした
東京の一夜は この街ですごす一年のよう
東京の一夜は あなたの顔から
ほほ笑みさえ 消してしまう
人ごみにとぎれそうな声で 今日もあなたを呼ぶ
もうあなたのため息も口ぐせも 忘れかけたというのに
そしていつも 傷つける事ばかりのくり返し
僕らは血を流しながら それを愛と呼んだ
あなたは東京の灯の下で 私はこの街の中で
憎しみも出逢いもなかった あの頃に戻りましょう
そして僕らは 声もなく涙して
本当のさよならを口にした
東京の一夜は この街ですごす一年のよう
東京の一夜は あなたの顔から
ほほ笑みさえ 消してしまう
(作詞作曲:甲斐よしひろ)
この曲のリアルであった1976年よりも、1983年のイベント・BIGGIGでの演奏がこの曲の旬だったかもしれない。
この曲に共感することは多いというのが率直な感想だった。
地方で過ごすより東京で過ごす時間の流れは早く感じる。
時の流れはゆったりと、というけれど、都会の喧騒に紛れてしまうような早い流れの時を感じなければそれも分からないかもしれないし、その逆もあるだろう。
こんなに忙しかったかなと時の流れに早さを感じてしまうのは、状況によるだろうな。
その時に中に人それぞれ物語があり、物語によって時の流れを早く感じてしまうのかそれすらわからないのかは違うのだろうけど、確かに東京で過ごす時は早いものだ。
人によって感じ方は様々だけど、甲斐バンドの旬は1981年を前後にしてあった思ってる。
旬の時にイベントをやったからこそ思い切り効果が上がったし、この曲を選んで歌ったのはタイムリーだった。
東京の一夜は この街ですごす一年のよう
東京の一夜は あなたの顔から
ほほ笑みさえ 消してしまう
最後に送った手紙は 辛すぎるから 読まないで
今まで書いた手紙は 大事にそっと焼いてね
そして僕らは あの日電話で
初めての さよならを 口にした
遠く離れて暮らす二人の 明日がこわい
年月はめぐりゆくもの 心変りがこわい
そして僕は 僕だけの道を歩こうとし
君は 僕だけのために ただ生きようとした
東京の一夜は この街ですごす一年のよう
東京の一夜は あなたの顔から
ほほ笑みさえ 消してしまう
人ごみにとぎれそうな声で 今日もあなたを呼ぶ
もうあなたのため息も口ぐせも 忘れかけたというのに
そしていつも 傷つける事ばかりのくり返し
僕らは血を流しながら それを愛と呼んだ
あなたは東京の灯の下で 私はこの街の中で
憎しみも出逢いもなかった あの頃に戻りましょう
そして僕らは 声もなく涙して
本当のさよならを口にした
東京の一夜は この街ですごす一年のよう
東京の一夜は あなたの顔から
ほほ笑みさえ 消してしまう
(作詞作曲:甲斐よしひろ)
この曲のリアルであった1976年よりも、1983年のイベント・BIGGIGでの演奏がこの曲の旬だったかもしれない。
この曲に共感することは多いというのが率直な感想だった。
地方で過ごすより東京で過ごす時間の流れは早く感じる。
時の流れはゆったりと、というけれど、都会の喧騒に紛れてしまうような早い流れの時を感じなければそれも分からないかもしれないし、その逆もあるだろう。
こんなに忙しかったかなと時の流れに早さを感じてしまうのは、状況によるだろうな。
その時に中に人それぞれ物語があり、物語によって時の流れを早く感じてしまうのかそれすらわからないのかは違うのだろうけど、確かに東京で過ごす時は早いものだ。
人によって感じ方は様々だけど、甲斐バンドの旬は1981年を前後にしてあった思ってる。
旬の時にイベントをやったからこそ思い切り効果が上がったし、この曲を選んで歌ったのはタイムリーだった。