「嵐の季節」
けだるく何もない 昼下がり 最後のビールを飲みほして
手持ちぶさたで テレビを観たら
ニュースの アナウンサーが 熱い季節ですと ささやく
窓を開けると 声がする 耳を澄ますと 足音がする
俺を呼ぶ声に 振りむけば 新聞のコラムの年寄りまでが
熱い季節ですと わめくのさ
そうさ コートのえりを立て じっと風をやりすごせ
みんなこぶしを握りしめ じっと雨をやりすごせ
いまは嵐の季節
ブザーが鳴って ドアが開く 見知らぬ女が叫ぶのさ
若さは仮面よ 待っていては遅すぎるわ
愛しあう日は もう来ない 熱い季節なのよって
愛がほしいなんて 言いはしない だから君にも あげはしない
ただおいらは 街角に立ち お前のバラ色の髪に 顔をうずめ
現在を感じていたいのさ
そうさ コートのえりを立て じっと風をやり過ごせ
みんな こぶしを握りしめ じっと雨をやり過ごせ
そうさ コートのえりを立て じっと風をやり過ごせ
みんな こぶしを握りしめ じっと雨をやり過ごせ
そうさ コートのえりを立て じっと風をやり過ごせ
みんな こぶしを握りしめ じっと雨をやり過ごせ
いまは嵐の季節
(作詞作曲:甲斐よしひろ)
ライブ模様とそこに思いを乗せた曲はいくつかあった。
何処かに込められた想いはメッセージとなって、聴き手に降り注ぐ。
それはライブに行って一体化したような気分にならないと分からないと思う。
1978年はまだ自分はライブデビューできる環境にいなかったが、後にライブに行けるようになった頃は、この曲はラインアップから外れていた。
若さが溢れるライブもいいけれど、達観したかのような境地でのライブもいい。
1983年だったか1984年だったか、いきなりこの曲が演奏されたときは驚いたけど、何と10分以上にわたって演奏され、歌われ、オーディエンスは叫びながら拳を振り上げる模様は圧巻だった。
♪ そうさ コートのえりを立て じっと風をやり過ごせ みんな こぶしを握りしめ じっと雨をやり過ごせ ♪
まさしくここがライブそのものを歌っていた。
けだるく何もない 昼下がり 最後のビールを飲みほして
手持ちぶさたで テレビを観たら
ニュースの アナウンサーが 熱い季節ですと ささやく
窓を開けると 声がする 耳を澄ますと 足音がする
俺を呼ぶ声に 振りむけば 新聞のコラムの年寄りまでが
熱い季節ですと わめくのさ
そうさ コートのえりを立て じっと風をやりすごせ
みんなこぶしを握りしめ じっと雨をやりすごせ
いまは嵐の季節
ブザーが鳴って ドアが開く 見知らぬ女が叫ぶのさ
若さは仮面よ 待っていては遅すぎるわ
愛しあう日は もう来ない 熱い季節なのよって
愛がほしいなんて 言いはしない だから君にも あげはしない
ただおいらは 街角に立ち お前のバラ色の髪に 顔をうずめ
現在を感じていたいのさ
そうさ コートのえりを立て じっと風をやり過ごせ
みんな こぶしを握りしめ じっと雨をやり過ごせ
そうさ コートのえりを立て じっと風をやり過ごせ
みんな こぶしを握りしめ じっと雨をやり過ごせ
そうさ コートのえりを立て じっと風をやり過ごせ
みんな こぶしを握りしめ じっと雨をやり過ごせ
いまは嵐の季節
(作詞作曲:甲斐よしひろ)
ライブ模様とそこに思いを乗せた曲はいくつかあった。
何処かに込められた想いはメッセージとなって、聴き手に降り注ぐ。
それはライブに行って一体化したような気分にならないと分からないと思う。
1978年はまだ自分はライブデビューできる環境にいなかったが、後にライブに行けるようになった頃は、この曲はラインアップから外れていた。
若さが溢れるライブもいいけれど、達観したかのような境地でのライブもいい。
1983年だったか1984年だったか、いきなりこの曲が演奏されたときは驚いたけど、何と10分以上にわたって演奏され、歌われ、オーディエンスは叫びながら拳を振り上げる模様は圧巻だった。
♪ そうさ コートのえりを立て じっと風をやり過ごせ みんな こぶしを握りしめ じっと雨をやり過ごせ ♪
まさしくここがライブそのものを歌っていた。