「レイニー・ドライヴ」
スピードあげすべってゆく 僕等の車 ハイウェイ
けむる雨をつき抜けたら 君は 自由になる
僕にくれたやわらかな どんな 優しさも
アスファルトに こぼれてゆく みんな嘘になる
最後の Rainy Drive
青ざめた過去の イルミネーション 抱きしめた夜に もう 引きもどせない
息がつまる街の中で 君を 見つけた時
忘れていたぬくもりを 感じたけれど
ささやきさえかき消される 雨音 これ以上
傷つけ合うこともない 恋は終るのさ
さえない Rainy Drive
黙ったままの 横顔 見つめただけで なぜ つらくなる
サーチライト 見失った Way Out 明日(あした)へと
Slip into the Night Slip into the Rain
スピードあげすべってゆく 僕等の車 ハイウェイ
けむる雨をつき抜けたら 君は 自由になる
さえない Rainy Drive
黙ったままの 横顔 見つめただけで なぜ つらくなる
最後の Rainy Drive
青ざめた過去の イルミネーション 抱きしめた夜に もう 引きもどせない
(作詞:松尾清憲、作曲:松藤英男)
1986年に甲斐バンドが解散するという発表を聞いたとき、ラストシングルになる曲には興味が湧いた。
「レイニー」・ドライヴ」というタイトルを聴いたとき、勝手にドライブ感溢れる曲だろうと勝手に思ってた。
当時のバンドの曲に不満がほとんどなかったけど、バラード系が多いなと思っていたところ、解散と聞き、最後のツアーは華々しくやりたいという言葉も聞いていたので勝手に思いを抱いていた。
ところが曲の実態は逆で、そのバラード系だった。
解散という響きの中に涙を浮かべそうなWordが並び、思ってもいない展開だった。
曲としては詞もメロディも素晴らしく、きれいな曲となっており、解散という事実がなければもっとよかったなと思っていた。
バンド最後のシングルになる予定の曲を、自分で書かなかったことへの不満は当時深かった。
スピードあげすべってゆく 僕等の車 ハイウェイ
けむる雨をつき抜けたら 君は 自由になる
僕にくれたやわらかな どんな 優しさも
アスファルトに こぼれてゆく みんな嘘になる
最後の Rainy Drive
青ざめた過去の イルミネーション 抱きしめた夜に もう 引きもどせない
息がつまる街の中で 君を 見つけた時
忘れていたぬくもりを 感じたけれど
ささやきさえかき消される 雨音 これ以上
傷つけ合うこともない 恋は終るのさ
さえない Rainy Drive
黙ったままの 横顔 見つめただけで なぜ つらくなる
サーチライト 見失った Way Out 明日(あした)へと
Slip into the Night Slip into the Rain
スピードあげすべってゆく 僕等の車 ハイウェイ
けむる雨をつき抜けたら 君は 自由になる
さえない Rainy Drive
黙ったままの 横顔 見つめただけで なぜ つらくなる
最後の Rainy Drive
青ざめた過去の イルミネーション 抱きしめた夜に もう 引きもどせない
(作詞:松尾清憲、作曲:松藤英男)
1986年に甲斐バンドが解散するという発表を聞いたとき、ラストシングルになる曲には興味が湧いた。
「レイニー」・ドライヴ」というタイトルを聴いたとき、勝手にドライブ感溢れる曲だろうと勝手に思ってた。
当時のバンドの曲に不満がほとんどなかったけど、バラード系が多いなと思っていたところ、解散と聞き、最後のツアーは華々しくやりたいという言葉も聞いていたので勝手に思いを抱いていた。
ところが曲の実態は逆で、そのバラード系だった。
解散という響きの中に涙を浮かべそうなWordが並び、思ってもいない展開だった。
曲としては詞もメロディも素晴らしく、きれいな曲となっており、解散という事実がなければもっとよかったなと思っていた。
バンド最後のシングルになる予定の曲を、自分で書かなかったことへの不満は当時深かった。