「アップルパイ」
僕の好きなアップルパイ 君と一緒に食べてしまおう
お目覚めの時にいかが ねむい目をほら こすりこすり
うす紫色の雲が 無邪気な君を連れていかないうちに
白いテラスに木もれ日が差しこむときは
君と僕の楽しい そう楽しいおやつの時間さ
僕の好きなアップルパイ みんな一緒に食べてしまおう
欲張ってほおばっては 目を丸くするんだから みんな
手をにぎりしめた君は
水色の夏の中でそっとおやすみ
僕の好きなアップルパイ 君と一緒に食べてしまおう
君と僕の楽しい そう楽しいおやつの時間さ
僕の好きなアップルパイ アップルパイ
気味と一緒に食べてしまおう アップルパイ
君の好きなアップルパイ アップルパイ
ごきげんなんだよアップルパイ アップルパイ
(作詞作曲:甲斐よしひろ)
甲斐とリードギター大森さんの付き合いは、高校生の頃からだそうだ。
この曲はその大森さんがボーカルをとったけど、大森さんありきで作った曲ではないような気がする。
変にメルヘンチックなこの曲は、出来上がって歌ってみたら自分の歌う曲ではないとしていたのかもしれない。
当然のようにアマチュア時代に書いた曲だろうけど、曲の持モチーフに古さは感じないし、歌謡曲の作り手が使いそうなモチーフでもある。
ただそうかと言って、大森さんが歌うことが合っていたかと言えば意外とそうでもなく、後年後から振り替えてみたら大森さんを象徴するような曲になってしまっていたということなんだろう。
ロックとかフォークに突っ込もうとする人はロマンティストであった方が映えると思うけど、それとメルヘンチックさはマッチしないけどね。
甲斐よしひろバンドが甲斐バンドであろうとした最初の一歩だったのかもしれない。
僕の好きなアップルパイ 君と一緒に食べてしまおう
お目覚めの時にいかが ねむい目をほら こすりこすり
うす紫色の雲が 無邪気な君を連れていかないうちに
白いテラスに木もれ日が差しこむときは
君と僕の楽しい そう楽しいおやつの時間さ
僕の好きなアップルパイ みんな一緒に食べてしまおう
欲張ってほおばっては 目を丸くするんだから みんな
手をにぎりしめた君は
水色の夏の中でそっとおやすみ
僕の好きなアップルパイ 君と一緒に食べてしまおう
君と僕の楽しい そう楽しいおやつの時間さ
僕の好きなアップルパイ アップルパイ
気味と一緒に食べてしまおう アップルパイ
君の好きなアップルパイ アップルパイ
ごきげんなんだよアップルパイ アップルパイ
(作詞作曲:甲斐よしひろ)
甲斐とリードギター大森さんの付き合いは、高校生の頃からだそうだ。
この曲はその大森さんがボーカルをとったけど、大森さんありきで作った曲ではないような気がする。
変にメルヘンチックなこの曲は、出来上がって歌ってみたら自分の歌う曲ではないとしていたのかもしれない。
当然のようにアマチュア時代に書いた曲だろうけど、曲の持モチーフに古さは感じないし、歌謡曲の作り手が使いそうなモチーフでもある。
ただそうかと言って、大森さんが歌うことが合っていたかと言えば意外とそうでもなく、後年後から振り替えてみたら大森さんを象徴するような曲になってしまっていたということなんだろう。
ロックとかフォークに突っ込もうとする人はロマンティストであった方が映えると思うけど、それとメルヘンチックさはマッチしないけどね。
甲斐よしひろバンドが甲斐バンドであろうとした最初の一歩だったのかもしれない。