「陽の訪れのように」

アルバムの中でロックナンバーが続いた後、こういうカントリームードの曲を置いたのは、曲の置き所がいいという感じ。
カントリー的な感じがするのは、意識的なのかどうかは分からないけど、背景的にそういうものもあるんだよと言ってるようで、地方上京者からしてみれば懐かしさを知らぬ間に感じてしまういい側面になってる。

ギンギンに音的にも詞的にもロックしながら、時に過去を振り返って、自分の前を通り過ぎていった女たちのことを思ってみるといったエッセンスは、それまでの甲斐の曲の中でもあったことだけど、この辺りが破れたハートを、、、ということなんだろうな。

フォーク臭を感じないバラード、ミディアムテンポのバラード調の曲がこの後多くなっていくけど、この曲はひょっとしたらその走りかもしれない。