流民の歌

「汽笛の響き」

甲斐バンドを聞くようになり、夢中になりかけた頃、遡るようにアルバムをたどっった中でライブアルバム「流民の歌」にたどり着いた。
当然のようにシングルは聞いてなかったので、アルバム未収録のこの曲は知らなかった。
「流民の歌」での出会いが初めてだった。

なんとも特徴がなく、アンダーな感じは当時の甲斐バンドの匂いがしみ込んでいたのかもしれない。
でも、何十年か経ってライブで聞いたときにも、同じような感じがあった。

アレンジもたどたどしかったけど、ギタリストの腕の見せ所だったのかもしれない。