15年ぶりでライブに参加してみた。
これは思いつきでのことだけど、もう10年近くビルボード東京でライブを続けていたことで怪獣が気にはなっていた。
客席は全部で300人くらいだったけど、2階以上は椅子席で前にも後にも窓外がなく、ライブハウスというよりは演奏付のレストランという感じだった。
どこから甲斐が会場に入ってくるのかと思ってたら意外なところから入ってきて、、、
ギターとベース、バイオリンと甲斐の4名だけでライブを構成するというもので、演奏も甲斐の声もよく聞き取れたことがうれしかった。
1曲目を「橋の灯り」で入ったことは思ってもいなかったけど、日程的に余裕があったせいなのか甲斐の声がよく通っていた。
「VIOLET SKY」や「イエローキャブ」「激愛(パッション)」ですらドラムがないこともあってバラードっぽく、それでいて声が通っていたこともあって、しっかり歌われ、味わいもあった
意外なナンバーばかりで、ほとんどバンドの曲ではなく、ソロの曲が多かったこともいいライブに仕立て上げた要因になっていたと思う。
甲斐バンドはやり過ぎの感が強かったと思っていたので、こういうソロ時代の曲にスポットをあてたようなライブは知る人ぞ知るというらライブだけど、どの曲もしっかり口ずさめたという意味では充分楽しめたし、納得できたライブだった。
01 橋の灯り
02 無法者の愛
03 カオス
04い.L.Y.V.M
05 VIOLET SKY
06スマイル
07 イエロー・キャブ
08 CRY
09コールド・ルーム
10 激愛(パッション)
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11 ちんぴら
12 吟遊詩人の唄
13レイン