嘘-たわごと

懐かしき甲斐バンド、甲斐よしひろを振り返りながら、時を思う

BEATNIK~その15

1940年代終盤から1960年代半ばにかけて、この文学運動の思想や行動様式に影響を受けたライフスタイルを実践する者をBEATNIKと呼んだそうだ。
音楽はそれをやる前に文学が根底にあって、そこから音楽文化が発達する。
保守的なのか革命的・反体制なのかははっきりしないけど、こと音楽については1940年代、1950年代、そして1960年代が発展しつつその年代が基盤としてあった。
そこをどう思うかで自分が今何をやろうとしてるのか、何をやってるのかが見えてきそうだった気がする。
1990年代以降は自分で曲を書き、自分の思いを乗せているようで時代に動かされていることに気づいていない感が強い。
今現在はなおさらで、顕著だなと感じてる。
かと言って自分には当時そこまで時代を読む力もセンスもなかった。
ただ、自分のペースが時代に乱されることが嫌で、もがいていたような気がする。

そんなもがきの中、高校2年の1月を迎えた。
TVに飽き、深夜ラジオを流しつつ、受験勉強などをしてた折、「HERO(HEROになる時、それは今)」のCMを見た。
斬新だった。
セイコークウォーツのCMだったけれど、翌朝街に出てみたらこれ一色だった。
甲斐バンドを知らないわけではなかった。
だけど、はっきり意識したのはこの時は初めてだった。

厳しい進学校だった。
越境入学を苦難の末乗り越えての入学だったから、受験を乗り越えてのひと時はホッとした感が満載だったかもしれない。
それを許してはくれず、有無を言わさず大学受験に向けての道に放り込まれた感じが強かった。
こんな自分も時代の中の極一部であり、歩もうとしてる自分に疑問を持つゆとりはなかった。
ただ自分のペースをつかむのに時間がかかった思いがあって、そんな折、「HERO」に出会って刺激を受けたのは、曲を通してバンドがこの曲を生むまでの変遷と苦難、そしてそれだからこその運を感じたのかもしれない。
甲斐バンドをしっかり把握に近い状態まで引き上げるには、この後バンドが解散した1986年まで待たなければならなかった。
少なくとも高校時代、田舎の進学校ではそれが許されることもなく、自分が今やってることの消化もままならなかった。

この後、高校卒業まで甲斐バンドに触れたのは数回しかない。
だけど、どれも印象的でよく覚えてる。
そういう意味では自分も1960年代のかけらだったのかもしれない。

歳のせいか、この頃のことをよく思い出すようになった。



あの頃~アルバム『太陽は死んじゃいない』5

『太陽は死んじゃいない』
愛と呼ばれるもの

1.愛と呼ばれるもの
2.橋の明かり
3.渇いた街
4.GET!
5.かけがえのないもの
6.恋愛平行線
7.アジテイター
8.ラヴァー・ホリック
9.光あるうちに行け
10.火傷-YAKED

バンドを解散し、迷っていたソロ第1期を経て結成したKAIFIVEでも結局迷い道にはまってた感があった。
このアルバムが発表される直前は、激動の時を送ってたので、このアルバム発表は知らなかった。
落ちつきかけた頃にやっと買って聞き込んだけど、1曲目を聴いたときは聞き手が知ってる甲斐が帰ってきた感はあった。
ただそれはバンドありきだったけど。

趣をかなり変えて発表したこのアルバムは、甲斐よしひろの代名詞的アルバムだったかもしれない。
1曲目以外が、ちょっと軽くなっていたのが意外だったけど、トータル的にはかなりいい出来だった。
どこへ向かうのか、向かおうとしていたのかは分からなかったけど、より一層自分と自分以外の者に想いを込めて作られていたアルバムだったかもしれない。


あの頃~火傷-YAKEDO-5

「火傷-YAKEDO-」

眠る砂 ざわめく髪 濡れる息 
凪のドライブ ふるえる肌 目眩のキス
17才の少女の面影残るあなた 息もできぬほどに強く抱いていたかった

熱い 熱い 熱い 熱い涙ながして 
痛い 痛い 痛い 痛い胸で愛したあの夏

波のあと ひかる水辺 素足で駆けた
割れたミラー 重なる影 ボンネットの上
19才の翳り のこすあなただけが きらめきとそのまぶしさ 
ずっと消さないと言ってくれた

熱い 熱い 熱い 熱い涙ながして
好きよ 好きよ 好きとささやきがかすめた夏の日

あれは奇跡 二度とかえらぬ ああ日々
空も星も風も光もすべて 二人のものだった

熱い 熱い 熱い 熱い涙ながして 
痛い 痛い 痛い 痛い胸で愛したあの夏

(作詞作曲:甲斐よしひろ)

綺麗な言葉と表現で埋め尽くされた曲だな、と思ったのが第1印象。
この曲が収録されているアルバム『太陽は死んじゃいない』には、他にもきれいな言葉と表現で書かれた曲があり、甲斐らしなく、でもメロディ感は甲斐らしくもあった。
プロデュース面はともかく、メロディよりも詞、言葉に目が、いや耳が言ってしまった。
後にHIGH WAY25が発表され、そこで未発表曲を知ったけど、KAIFIVE休止寸前に書かれたその未発表曲「ブルーローズ」を聴いたとき、すぐにこの曲が思い浮かんだ。
順序は逆だろうが、最も綺麗な心境でいられるかもしれない十代の感覚を思い浮かべながら書いた曲かもしれない。


あの頃~光あるうちに行け5

「光あるうちに行け」

きらめく夜明けを見た 孤独な夜明けの果ての
輝きが凍る指先が たどりつくぬくもり
君は夜明けだった 星もない夜の寒さ
ひとり震えていたのさ 君がそれだと知らず

光あるうちに行け 星が灯りをかかげてる間
光あるうちに行け 君が愛をかかげているその間

美しい虹を見た 嵐の終わりの甘い 轍さ ひび割れた唇 潤す静かなキス
君はそう虹だった 消えた渇きをいやす 一口の手のひらの水 それが君だと知った

光あるうちに行け 星が灯りをかかげてる間
光あるうちに行け 君が愛をかかげているその間Woo...

涙を流し過ぎた 傷津子疲れ果てた 君の場所へ だから戻ろうと
今俺は歩きだす

光あるうちに行け 星が灯りをかかげてる間
光あるうちに行け 君を失うために生まれてきたんじゃあないWoh....
光あるうちに行け 君が愛をかかげているその間にWoo...

(作詞作曲:甲斐よしひろ)

この曲が出た頃はまだ、甲斐が珍しく希望の曲を書いた位にしか思ってなかった。
この曲が出た翌年、阪神大震災が起こった。
甲斐の21周年記念はそのちょっと前。
この大震災の頃、自分は大阪に住んでいて、カミさんしか身内がおらず、大震災発生地からは離れていたけど、自宅付近でも仕事で被災地を見た時も、その時の状況もこういう災害は怒ってみないとわからない部分が大きい。
この後、東日本大震災も生まれ故郷が被災し、首都圏に戻っていたものの状況的にはかなりひどかった。
甲斐も後に言ってたけど、災害は自分に降りかかってこないと何もわからないものだと痛感した。
それでも必死に前向いて生きようとする気が、当時の自分を支えていたような気がする。
そんな思いが充満したような曲だった。



あの頃~ラヴァー・ホリック3

「ラヴァー・ホリック」

辱めたい甘い罠を 頬にささやきその身体を開かせたい
縛りつけて自由を奪い めくるめく君の心に傷を負わせたい
この愛を殺すことはできない これを悪意と呼ぶならそう呼べよ

わからないか君は俺のもの 涙のようなこのゲームを永遠に

夜をめくろう痛みはなく 原色の毒にすけた肌は赤らんでいく
その唇は動くけれど 聞き取れない君の声がもどかしすぎて
この愛を殺すことはできない これを悪意と呼ぶならそう呼べよ

わからないか君は俺のもの 涙のようなこのゲームを二人

優しすぎる愛し方 君はまだ選ぶつもり
痩せていく今よりも 焼きつけた明日はいかが?
心あげる生命もあげる 愛も身体も思い知るのは駆け引きだとしても

この愛を殺すことはできない 君の寝顔闇にみつめてる

わからないか僕は君のもの 涙のようなおちていくゲームを永遠に

(作詞作曲:甲斐よしひろ)

この頃になると、結婚もして子供も出来て。
何が違うのかと言えば、住んでたところが初めての土地。
自分は会社に行けるからいいのだけれど、カミさんは知り合いが全くいなかった。
だから仕事が終われば真っすぐ帰宅したし、休みはいつも一緒にいていろんな話をしてた。
そんな状況で、この曲が収録されていたアルバムの曲が流れてた。
だからかな、この曲には行き過ぎの表現と心に残った表現が同居していたと思ったのは。
これも甲斐ならではの技法だったのかもしれない。




あの頃~アジテイター4

「アジテイター」

街にまきおこるどよめき 市街戦にゃピッタリさ
いつもだれかをからかい 愛をもてあそんだお前
今度はお前が もてあそばれる番だぜ

列車がそこまできてるのに 線路におっぽりだそうか
イスにしばりつけスイッチ・オン 時限爆弾の針をすすめ
だれかにお前がそうしたように 地獄へつきおとす

アジテイター 愛に立ち向かえないお前の
ふぬけた心をわしづかみにして めちゃくちゃにしちまう
俺はアジテイター

「欲しいものは手に入れたわ ベットから早く出て行って」
いつものわがもの顔で まわりをふりまわすお前
今度はお前が災難にあう番だぜ 

ジェットコースターのへ先に くくりつけ突き落そうか
崖にしがみついたその手 ふみつけひきはがそうか
いつもお前がそうしたように 地獄へまっしぐら

アジテイター 愛に立ち向かえないお前の
ふぬけた心をわしづかみにして ズタズタにしちまう
俺はアジテイター

アジテイター ふりしきる雨にはためくボロボロの旗
さかまく嵐に俺は叫ぶ あれが俺たちの魂

生きる悪夢 歩く鞭 しゃべる凶器 そいつが俺
だけどお前のためなら 命投げ出してもいい
そんな奴がいるとすれば そいつはきっと俺さ

アジテイター  愛に立ち向かえない弱気なお前の
ふぬけた心をわしづかみにして めちゃくちゃにしちまう
俺はアジテイター

(作詞作曲:甲斐よしひろ)

この頃より随分と前になるバンド時代の代表曲アウトローに、どんな日本語をあてがうのかいろいろ検討されていたらしいという話を、バンドの解散当時知ったことを思い出した。
アウトローには最終的に漂泊者という言葉があてがわれていたけど、これもいつの間にかそうなっていたということで、これという決めてがなかったらしい。
候補の中には漂流者とか無法者とかあったらしいけど、その中に先導者とい言葉もあったような気がした。
先導者はアジテイターのことだけど、この曲はその当時のやり取りを思い出させるような曲だったけど、この曲とアウトローではまるで歌われる次元が異なっていた。
言葉だけが思い出され、その言葉で一つの物語を曲にしてしまった、そんな印象が残ったな。


あの頃~恋愛平行線5

「恋愛平行線」

めぐり逢えたらではなく めぐり逢うのさ今も

あれが息をし始めたその時君も息づいた 燃えたつ緑に立ち上がった二人呼び合うように
やがて出会う舗道のはしとはしで俺たちは何かに つき動かされるように歩き始めた
君を見つめたら彼女も見つめ返した 工場のサイレンが鳴るプールのネット越し

吹きあがる蒸気の中積み荷かついで貯えた 二人のためさ 無駄もせず死ぬ気で働いたでも
厳しい時代がやって来た やがて仕事がなくなり 君との仲もこじれて部屋を飛び出す時
君を見つめたら彼女も見つめ返した ひきちぎられたどんずまりに
生きる理由をまだ探す

あふれる水をたたえたプールも枯れ果てた この愛のように

めぐり逢えたらではなく めぐり逢うのさ今も

ひらいた傷からうめき声がもれる かすんだ町の灯の下 何も残っちゃあいない
二つの色は一つにとけあうこともなくいつか 
やがてすれちがう舗道を 二人歩き始めた

(作詞作曲:甲斐よしひろ)

今曲が出た頃の世間は、バブルが崩壊し始めた頃だと思う。
この曲でいう厳しい時代がやって来て、それまであったはずの仕事も無くなっていった。
20世紀と21世紀という新時代の始まりのような時代で、苦労のし始まりで何もかもがなくなり、でも残されたもので新しい何かを作らなければいけい時代でもあった。
そんな時代にこの曲に,それこそめぐり逢ったのだから印象に残ってるし、甲斐を気にし続けてよかったと思った曲だった。
こういう曲をビルボードライブでも取り上げてほしい。


あの頃~かけがえのないもの5

「かけがえのないもの」

あせたスウェードのシューズで おどる変わり映えのしないダンス
ほころんだ胸の傷あとつくろえずに
君の憧れだった俺のメッキもはげてしまった 見ぬかれた瞳に映る俺はただの奴

かけがえのないもの (偽りの) 光もない目で見ないで
かけがえのない君 (炎が) その目に戻るときまで

うばいかえそうと思った 強く結ばれてたあの日々を
ならべた嘘を つくろうセリフを吐き
そして君は帰って来た 顔に微笑みさえうかべて
でもまぶしい何かは失われたまま

かけがえのないもの (偽りの) 光もない目で見ないで
かけがえのない君 (炎が) その目に戻るときまで

一生分の約束をする君と 燃えたつ火がその瞳によみがえる日まで
働くすべてをもちかえる 
眠る顔にかかる髪をはらい 消えないようにと今夜君を抱く

かけがえのないもの (偽りの) 光もない目で見ないで
かけがえのない君 (炎が) その目に戻るときまで
かけがえのないもの (偽りの) 光もない目で見ないで
かけがえのない君 (炎が) その目に戻るときまで

(作詞作曲:甲斐よしひろ)

この曲はしっかり詞を読むように聞かないとだダメだと思っていた。
こういう詞はバンドなどの複数の人が集まって活動するミュージシャンには歌えない詞だろうと思ってた。
だから、ソロとして再スタートするにはいい曲だということだろうと思う。
この曲のかけがえのな者とは、連内対称の相手のことなんだろうけど、かけがえのない者はそればかりではないと気付くまで人は時間がかかる人もいるけど、気づけただけでも大切な事なんだと思う。
だから後年この曲はリメイクされたんだろうと思った。


あの頃~GET!5

「GET!」

O-le
気に入ったのはお前の香水が このBARで一番最高だったからさ
群がる男をさばく高飛車な目つき チヤホヤされ過ぎの恥知らずな男女
こんな夜更けに愛してるなんて 云わないでくれよ
寒い心あつくする誰かが 今欲しいだけ
それがお前さ

GET! 今夜お前をゲット そばにいてくれよ
GET! 一緒にいろよ でも朝になれば出て行けよ

首っ玉にからめた長い足で 俺を骨抜きにするつもりなのかい
「食べごろよ」と誘う子猫のお前 なめてきれいにしてホラ放りだそうか
あらゆる楽しみを約束する 相手が欲しいだけ
分かっているだろう一夜限り 傷をいやすかがいい
それがお前さ

GET! 今夜お前をゲット そばにいてくれよ
GET! 一緒にいろよ でも朝になれば出て行きな

伸ばした手で俺のズボンをまさぐりながら 壁に押し付けて俺に何をする気だい
男らしさを決めるのは 女じゃあなく男だぜ
真夜中4時5分過ぎの レッドカードのからさわぎ
それはお前さ
GET! 今夜お前をゲット そばにいてくれよ
GET! 一緒にいろよ でも朝には消えな
でも夜にはまた会えるかい?

(作詞作曲:甲斐よしひろ)

軽快でノリのいい曲だった。
甲斐にしては珍しいけど、詞を読んでいくと甲斐らしさも散りばめられている。
バンド解散からソロになり、誰も予想しなかったFIVEを結成し、わずかな時を経て休止という解散劇。
それこそこういう変遷を経て甲斐は何をGET!したのかなというのが当時の感想だったことを思い出すよ。






あの頃~渇いた街3

「渇いた街」

Wow Wow Wow…
Wow Wow Wow…

なまり色した 人気のない海に いくすじもに走る 光をみた事があるか?
白樺にふりそそぐ 三月の紫の雨を? 息をのむ風景に あの日二人はいたのに

Wow Wow Wow…
Wow Wow Wow…

かよわぬ血の音を 今夜お前は聞いてる 寒けが身体を つきぬけるのを感じながら
生まれなかった生命 二人互いを責め 打ちのめす夜更けに 眠れないまま横たわる

渇いた街を うるおす雨が降る
すりへってく愛を 見殺しにするものか
渇いた心 うるおす雨が降る
抱いてくれ  信じようとしない 口づけでもいいから

Wow Wow Wow…
Wow Wow Wow…
Wow Wow Wow…
Wow Wow Wow…

自分を見失い 街をさまよい歩いた お前がいうようには 俺は変われはしない
幸せでいてほしい 俺にはできなかったから そんなたわ言を 俺に吐かせたいのかい

渇いた街を うるおす雨が降る
すりへってく愛を 見殺しにするものか
渇いた心 うるおす雨が降る
抱きしめて 信じようとしない 口づけでもいいから

窓に映る顔に 見覚えがあるのなら その目でしっかりと 俺をとらえてくれ

渇いた街を うるおす雨が降る
すりへってく愛を 見殺しにするものか
渇いた叫び うるおす雨が降る
はなさないで 信じようとしない 口づけでもいいから

Wow… Ah Ha
Ah Ha Wow
Wow Wow Wow Wow Wow…
Wow Wow Wow Wow…
Wow Wow Wow Wow…
Wow Wow Wow Wow…

(作詞作曲:甲斐よしひろ)



当時も今も、この曲の歌詞は甲斐らしくなくて甲斐らしい。
特に序盤の歌詞から連想される心象風景がきれいすぎて、この曲は本当に甲斐が書いたのかと感じてた。
サビの部分から後半の詞の選び方や紡ぎ方は、こっちが知ってる甲斐らしさが出ていたけど。

詞の絡み方はよかったものの、アレンジがもう一つも二つも連想されるものじゃなく、曲としては売れないだろうと感じてた。
ソロアレンジの限界だったのかとも思ったけど、どうだったんだろうと疑問に感じた曲だった。


プロフィール

モン太

ギャラリー
  • あの頃~CRY
  • あの頃~ONE
  • あの頃~パートナー
  • BEATNIK~その2
  • BEATNIK~その2
  • あの頃~アルバム『GUTS』
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

タグクラウド
TWITTER




CD・DVD

KAI BAND&YOSHIHIRO KAI NEW YORK BOX(DVD付)

新品価格
¥15,726から
(2017/2/11 15:39時点)



甲斐バンド・ストーリーII

中古価格
¥1,589から
(2017/2/11 15:40時点)



カオス( 2)

中古価格
¥2,500から
(2017/2/11 15:41時点)



Highway25

中古価格
¥6,575から
(2017/2/11 15:42時点)



甲斐よしひろ: ROCKUMENT BOX [DVD]

中古価格
¥24,650から
(2017/2/11 15:43時点)



THE BIG GIG [DVD]

中古価格
¥9,000から
(2017/2/11 15:44時点)



HERE WE COME THE 4 SOUNDS [DVD]

中古価格
¥2,825から
(2017/2/11 15:44時点)



Big Night~KAI BAND LIVE AT BUDOKAN 1996~ [DVD]

新品価格
¥2,722から
(2017/2/11 15:45時点)


最新コメント
記事検索
  • ライブドアブログ