嘘-たわごと

懐かしき甲斐バンド、甲斐よしひろを振り返りながら、時を思う

あの頃~光と影4

「光と影」

喜びと悲しみは背中合わせに いつも並んで座ってる
君が人気のない電車に揺られ ホームに足をおろす時
いとしい人の温かさを知るように

恋をした時に知ることは 甘いときめきとにがい涙
私を忘れないで君を忘れないよ 朝に光はとどくのに
この影のようなさびしさは なんだろう

喜びと悲しみは背中合わせに いつも並んで座ってる
君が人気のない電車に揺られ ホームに足をおろす時
いとしい人の温かさを知るように

(作詞かいよしひろ、作曲:大森信和)

子供の頃、教えられるラられないを問わず、影の存在を意識したことがあった。
でも、そこにさみしさがあった時が付くまで時間がかかっていた。
この曲は作詞と作曲、どっちが先だったのだろう。
歌詞はもちろん、曲調にしてもしっかり影だけではなく、光も意識していたと聞き取れる。
1975年の当時、光があるから影ができる、とか世のほとんどは闇であり、それは影と結びつくとか気がついてはいなかった。
恋に光は感じるものだけど、それを失いことでその反対の影に気づくのは、恋愛の浮き沈みを体験しないと気づけない。
何も恋に限ったことではなく、短くてもその生きる時間の中での境遇でそれを棄権してしまうこともあるけれど、これはそれまでの甲斐の生きざまによるものだろうなと気づくまで、まだまだ時間はかかった。
もっと旋律を大事にするギタリストが大森さんだったのだなとも思ったものだ。





あの頃~東京の冷たい壁にもたれて5

「東京の冷たい壁にもたれて」

東京の冷たい壁にもたれて 1メートル君は60センチ
とてもステキさ

それは君にとってはただの遊び文句 本気でまにうけたのはこの僕
だけどステキさ

燃える体寄せあって くずれていった
あのうそっぱちの夜

恋の終りもあきらめも知っていて 君に捧げる唄を歌いつづけてる
ばかな僕さ

わがままとののしりを君が投げつける 君にはおかしいだろう本気の僕が
ばかな僕さ

燃える体寄せあって くずれていった
あのうそっぱちの夜

燃える体寄せあって くずれていった
あのうそっぱちの夜

東京の冷たい壁にもたれて 1メートル君は60センチ
とてもステキさ
とてもステキさ
とてもステキさ……

(作詞作曲:甲斐よしひろ)

多分、この曲がプロになって書いた曲だとすれば、甲斐は20歳か21歳。
1975年のその当時、こうした男女のもつれ感を書く人はほとんどいなかったんじゃないだろうか。
ジャジーなブルースのような曲調は、甲斐が甲斐バンドを組んで目指したものだったような気がしてる。
ロックと言えば8ビートで激しめにやるもののイメージがどこかにあったと思うけど、それは海の向こうの影響で、日本では憧れでしかなかった。
自分たちのロックというスタイルを目指す1歩として、ジャジーなブルースから入っていったのは、今にして思うと、興味がそそられることだった。
後に哀愁も甲斐バンド初期の特徴の一つと言われたけど、アルバム的に言えば、この曲の一つ前で「ポップコーンをほおばって」が置かれ、そこでそれが立派に表現されていた。
「ポップコーンをほおばって」はプロデビューするきっかけの曲で書いたのはアマチュア時代だったけど、この曲と「東京の冷たい壁にもたれて」は、哀愁だけではない甲斐バンドが目指した一つの道しるべだった気がしてる。





あの頃~『らいむらいと』3

らいむらいと

『らいむらいと』

Side-A
あの頃
No.1のバラード
悪魔に狂って
恋時雨
週末
バス通り
Side-B
魔女の季節
放課後の並木道
アップルパイ
思春期
吟遊詩人の唄(ONE MAN BAND)

このアルバムのタイトルからして、このアルバムをプロデュースした人のあるようなないような甲斐バンドに対するイメージが透けて見えそう。
このアルバムが発表された1974年、まだ幼過ぎて、このアルバムに気が付かなかった。
いわゆるポップスの中でイメージされて作られたんだろうけど、一言でポップスと言ったって星の数ほどいたミュージシャンの中で特異な存在感も何もなく、いわゆるフォーク系のバンドとしてこのまま進んでいたら、ズ~っと気づかなかっただろうし、甲斐バンドはすぐ消えていただろう。
何年も経ってからロックを志してと言われてもその匂いすら感じられなかった。
若かりし甲斐のボーカルに甘さを感じ、そのイメージだけで作られてしまったような感じがする。

他者のイメージは怖い。
思い込みまで行かなくても、どこかでつかんでいたいちょっとのイメージだけで全体のイメージが作られてしまう。
幼過ぎた自分には当時ロックと言われても、海外のロックのちょっとしたイメージしかなく、1974年当時の自分を思い起こすと音楽そのものに志向が向いておらず、多々あった音楽をやる人たちの1組としても目に入らなかった。
このアルバムはその後すぐに甲斐が甲斐バンドで音楽をやることに気づき、転化していった貴重な曲たちの集まりかもしれない。
アマチュア時代に作った曲の集大成ではなく、若すぎた青春時代の恋愛の悲哀と想いを集めたような感じだけど、自分は青春と呼ぶには幼過ぎて、まだその入り口に立ったばかりだったことを思い出してしまう。
それでも甲斐のプロとして出発点を確かめてみないと、後年の魅力が分からなかっただろうことは確かなことだったと思うんだ。






あの頃~吟遊詩人の唄4

「吟遊詩人の唄」

今日も枯葉の街 肩を落として 軽やかに流れゆく風が 道連れさ
安いオンボロのギター これが俺らの命 数えきれない明日に 歌をうたって

そうさ俺らは 君を探し歩く 愛を奏でながら 街から街へと

このお茶はとっても とってもあったかい ずっと前にすぎていった 君のように
浮かぶ雲よ あの娘を見かけたら 唄うから このメロディを運んでおくれ 

そうさ俺らは 君を探し歩く 愛を奏でながら 街から街へと

Oh 雨をしのいで Oh 通りをよけて

全ての人よ 思い出しておくれ 苦しい時や 悲しい時のために
人生につきものの 嘘や偽りなどは 何もないこのギターひきの唄を

そうさ俺らは 君を探し歩く 愛を奏でながら 街から街へと
そうさ俺らは 君を探し歩く 数えきれない明日に 唄をうたって

そうさ俺らは 君を探し歩く 愛を奏でながら 街から街へと

(作詞:Leo Sayer、訳詞:甲斐よしひろ、作曲:Dave Courtney)

デビューにしてデビューアルバムにカバー曲を取り込むこと自体に、感心してた。
21世紀になって流行るようになったカバーに関しては、曲やアルバムの購買にネットでのダウンロードが入り込んで主流となり、アルバムを作ってもその中のお気に入りの曲だけえらばれてしまうという曲の作り手の意思が無視され続けているという現象の象徴のようでもあった。
甲斐バンドに限らないがデビューする時は、デビュー曲やデビューアルバムで自分の姿・スタンスをアピールしようが、それが作られた者である時は外部の人間の勝手なイメージが先行されてしまう。
甲斐バンドのケースもそれに当てはまり、この曲以外の曲を聴くと、甲斐の甘いボーカルとその姿から勝手にイメージされて選曲されてたように感じる。
面白かったのは、カバー曲であったこの曲だけがその意向に従いながらも、自分たちがどういう具合で進んでいこうとしてるのか、よく読みとれた曲であったことだろうと思う。
1974年の年を思うと、フォークも誤解され、歌謡曲のエッセンスも入り込んだものとなっていたことが散見されていたが、そうしたニュアンスも感じられたものの、甲斐よしひろバンドが甲斐バンドになろうとした曲であると思った。





あの頃~思春期3

「思春期」

つかまえてもつかまえても つかみきれない人の肩
追いかけても追いかけても 届くはずないからくり運命

裸足のままで裸足のままで いつもいたかった少年は
いつのまにかいつのまにか 絹をまとった青年に

全ての夜から色のない朝まで 地球は回り続ける
時のふりこに腰をかけ 興味ない話にうなずく
そんな僕にそんな僕に ドラマはいらない

何の意味なく何の意味なく 僕を抱きしめてくれた人
愛はいつも愛はいつも もどかしい街の灯のように

たよりなくたよりなく 輝いてはすぐに消えてしまう
そんな風にそんな風に だからあの人も去ってしまった

全ての夜から色のない朝まで 僕は歩き続ける
一人の淋しさがこわくて 熱い愛の言葉をさがす
そんな僕にそんな僕に ドラマはいらない

全ての夜から色のない朝まで 僕はさがし続けた
本当の意味さえ知らないで 愛の理屈をこねまわす
そんな僕にそんな僕に ドラマはいらない

(作詞作曲:甲斐よしひろ)
思春期は、人が初めてと言っていいほど、生きることに関して考え始める時期でもある。
考えようとしてもそれまで過ごした時が短すぎて、考える材料の足り佐那に気づかず、語彙力も乏しいものとなるけれど、正面から生きることについて考えることが大事で、その大事さはずっと後になって気づくこともある。
人生は不条理なもので、正面から考えてみても思う通りにならないことがほとんどであるため、自分が望むと望まざるを問わず、不条理だからこそドラマは訪れてしまう。
今やSNSで根拠なく、いわれのないことに世が動いてしまい、そこで傷つくことが多くなった時代になったけど、これも不条理であり、悲劇というドラマは不要であることは当然のこと。
この曲は、まだアマチュアだった甲斐が書いたものだと思うけど、自分の生き様を切り取ることと言うのではなく、生きている中で思ったこと、その大事さを詞にしたためた感が強い。
プロとして歩み始めようとした時に、一人ではなくバンドで行くこと、そして自分のポジションを思い起こさせたことの大切さの前にドラマが待っていることの反語的曲だったのかもしれない。





あの頃~アップルパイ3

「アップルパイ」

僕の好きなアップルパイ 君と一緒に食べてしまおう
お目覚めの時にいかが ねむい目をほら こすりこすり

うす紫色の雲が 無邪気な君を連れていかないうちに

白いテラスに木もれ日が差しこむときは 
君と僕の楽しい そう楽しいおやつの時間さ

僕の好きなアップルパイ みんな一緒に食べてしまおう
欲張ってほおばっては 目を丸くするんだから みんな

手をにぎりしめた君は 
水色の夏の中でそっとおやすみ

僕の好きなアップルパイ 君と一緒に食べてしまおう
君と僕の楽しい そう楽しいおやつの時間さ

僕の好きなアップルパイ アップルパイ
気味と一緒に食べてしまおう アップルパイ
君の好きなアップルパイ アップルパイ
ごきげんなんだよアップルパイ アップルパイ

(作詞作曲:甲斐よしひろ)

甲斐とリードギター大森さんの付き合いは、高校生の頃からだそうだ。
この曲はその大森さんがボーカルをとったけど、大森さんありきで作った曲ではないような気がする。
変にメルヘンチックなこの曲は、出来上がって歌ってみたら自分の歌う曲ではないとしていたのかもしれない。
当然のようにアマチュア時代に書いた曲だろうけど、曲の持モチーフに古さは感じないし、歌謡曲の作り手が使いそうなモチーフでもある。
ただそうかと言って、大森さんが歌うことが合っていたかと言えば意外とそうでもなく、後年後から振り替えてみたら大森さんを象徴するような曲になってしまっていたということなんだろう。

ロックとかフォークに突っ込もうとする人はロマンティストであった方が映えると思うけど、それとメルヘンチックさはマッチしないけどね。
甲斐よしひろバンドが甲斐バンドであろうとした最初の一歩だったのかもしれない。






あの頃~放課後の並木道3

「放課後の並木道」

眠れない夜 切ない恋 あの娘がくれた ただひとつの甘い夜
もう一度 もう一度だけ

小鳥の歌声に 風がほほえんだ日々よ まっすぐにのびた影法師
たどって帰った たそがれ時よ

真新しいノートを 君はひろげ 僕の名前のよこに
君のイニシャルだけ 書きそえた

時計台の鐘は 一度だけ鳴りひびいた
めぐり逢う よろこびに一度だけ 鳴りひびいた

放課後の並木道 二人で唄った歌も あのなつかしの バレンタインデー
あの娘がくれた チョコレートの味も

なにもかもが 色あせてしまった
もう昨日は めぐりこない ああ なぜだか なぜだか別れた人

時計台の鐘は 一度だけ鳴りひびいた 恋する 悲しさに 一度だけ
鳴りひびいた

時計台の鐘は 一度だけ鳴りひびいた あの時よ あの時よ たそがれの並木道
(作詞作曲:甲斐よしひろ)

並木道に対する想いとか憧れのようなものはあったね。
特に若い頃は、甲斐も自分も田舎者であり、田舎ごとにその風景は異なるものだろうけど、余計に強かったかもしれないな。
そこに放課後などと言う覚醒言葉が入ってくるものだから、余計にその心象風景は強かったのかもしれないな。

こういう学生時分の想いと風景は、そこからちょっと距離を置いてから思いを込めて詞をしたためる方が味が出るのかもしれない。
多分この曲も、甲斐が学生だった頃に書いた曲だろう。
詞を読んでいると現役感が強く、でも甲斐ならではのアクの強さはなかった。
いわゆるフォークの世界だね。

こういう曲をデビューアルバムに収録させたことは、当時甲斐の取り巻きの人たちは甲斐バンドではなく甲斐よしひろバンドとして、フォークバンドとして出そうとしていたのだろうな。





あの頃~バス通り3

「バス通り」

鞄をさげて 目の前に現れ おじぎをして 微笑んだ時に
白い歯が眩しかったのを 覚えてる

冷たい手に息を吹きかけ 寝ぼけ眼のボクを見て 小声で笑った
枯葉がボクらの歌声を隠した バス通り

学生だったボクにうまく愛は語れなかった

花のような君の 優しさにつつまれ 歩いてるボクが怖くなって
背中を向けた時に 君は髪を切ってしまった

風が君の日記帳の ページをめくる 誓った言葉は どこにもない
日が暮れるのも忘れて歩いたバス通り

学生だったボクにうまく愛は語れなかった
長いこの道 一人じゃ遠すぎる バス通り

(作詞作曲:甲斐よしひろ)

現役ではない学生を終えた者が、学生の頃に戻ってきれいな心象風景を詩にしたためてみたような曲だった。
確かに一人でミュージシャンとしてスタートを切るには長すぎるという気分を歌に込めてみたような
気もする。

いろいろ気になったフレーズが多かった曲だったけど、それも若かりし頃の奇麗な心象風景に憧れた部分は大きかったと思う。

この曲のアレンジはか外部の人たちが、見た目と声色でバンドを作ろうとしたようなアレンジだったけど、この曲の世界は歌謡曲のようでもあるし、フォークの甘い部分が出ていた。
甲斐が書いた曲だけど、甲斐が作りたかった曲ではなく、出来上がってビックリだったかもしれない。
まだ、バンド全員で作り上げてる感じの少ないデビュー曲で、でも共感できる内容の曲でもあった。






あの頃~週末4

「週末」

バスが停車場を離れてしまう 手をふる君がいる訳もないのに
幾度も幾度もふりかえり 君を探す

休みになればここに来ては 君と語り オー明した遠い日々

暑い夏も 雪の冬も 君は僕の胸の中にいた
暑い夏も 雪の冬も 君は僕の胸の中にいた

バスが君の街を離れてしまう 僕がかつて愛した人は オーあの人は
そよ数のように美しく ほほえんで見せる人だった
風よ樹々よ 笑っておくれ

あの人は夕べ しらない人のところへ行ってしまった

暑い夏も 雪の冬も 君は僕の胸の中にいた
暑い夏も 雪の冬も 君は僕の胸の中にいた いた

暑い夏も 雪の冬も 君は僕の胸の中にいた
暑い夏も 雪の冬も 君は僕の胸の中にいた
暑い夏も 雪の冬も 君は僕の胸の中にいた いた
(作詞作曲:甲斐よしひろ)

今のように1974年当時は週末のお休みと言っても、日曜だけだった。
その分忙しなく、けど濃密だったような。
そんな1日だけのお休みに想いを込めて恋愛模様が繰り返され、そして去っていく。
こんな濃密な週末は、中高生位の年齢では言葉で世界は作れないだろう。
恋愛に長けるというわけではないだろうけど、追い求めるも斧が強い傾向にある人は言葉に落とせるものだったかもしれない。
当時も言葉としてあったバス停を、「停車場」と表現したのがこの曲の肝。
時代を感じるが、ここに曲としての魅力があったと思ってる。








あの頃~恋時雨3

「恋時雨」

恋の時雨をふりかけて お前のほほが真っ赤に染まったら
もや越しに口をおさえた 街をかけるという
銀のバスに乗り込もう

恋の時雨をふりかけて お前の靴が星屑に変わったら
キラキラ流れ星が落ちてくるという

マッチ箱の街に出かけよう 
ウトウトそばで揺れるのは それは君です
雨垂れの中を優しく眠っているのは ミルク色した君です

お前の肩が震えたら ガラスのマントをひっかけて
風が甘く囁く揺りかごのセレナーデ 二人酔ってしまおう

ウトウトそばで揺れるのは それは君です
雨垂れの中を優しく眠っているのは ミルク色した君です

恋の時雨をふりかけて お前のほほが真っ赤に染まったら
もや越しに口をおさえた 街をかけるという
銀のバスに乗り込もう
(作詞作曲:甲斐よしひろ)

いろんな曲を聴いて育った甲斐だから、その曲たちの中に歌謡曲、アイドルと言われた人たちが歌う作られた曲があってもちっともおかしくないね。
甘く、アイドルのようなこの曲は、デビュー当時と後年の甲斐バンドからから入ってきた者にとってはまるで印象が違うだろうね。
この曲もアマチュアの時に書いた曲で、ポップコンテスト(ポプコン)で最優秀曲を取った曲と聴くと、1974年という甲斐バンドがデビューした年とその前の年のアイドル模様が分りそうな気もする。
表現が幼く、まだ子供だったんだよなあと感じてしまうこの曲。
デビューしてアイドルのような衣装で振舞っていた甲斐のステージ上の姿が、どこかに匂ってるような気がする。



 



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