「光と影」
喜びと悲しみは背中合わせに いつも並んで座ってる
君が人気のない電車に揺られ ホームに足をおろす時
いとしい人の温かさを知るように
恋をした時に知ることは 甘いときめきとにがい涙
私を忘れないで君を忘れないよ 朝に光はとどくのに
この影のようなさびしさは なんだろう
喜びと悲しみは背中合わせに いつも並んで座ってる
君が人気のない電車に揺られ ホームに足をおろす時
いとしい人の温かさを知るように
(作詞かいよしひろ、作曲:大森信和)
子供の頃、教えられるラられないを問わず、影の存在を意識したことがあった。
でも、そこにさみしさがあった時が付くまで時間がかかっていた。
この曲は作詞と作曲、どっちが先だったのだろう。
歌詞はもちろん、曲調にしてもしっかり影だけではなく、光も意識していたと聞き取れる。
1975年の当時、光があるから影ができる、とか世のほとんどは闇であり、それは影と結びつくとか気がついてはいなかった。
恋に光は感じるものだけど、それを失いことでその反対の影に気づくのは、恋愛の浮き沈みを体験しないと気づけない。
何も恋に限ったことではなく、短くてもその生きる時間の中での境遇でそれを棄権してしまうこともあるけれど、これはそれまでの甲斐の生きざまによるものだろうなと気づくまで、まだまだ時間はかかった。
もっと旋律を大事にするギタリストが大森さんだったのだなとも思ったものだ。
喜びと悲しみは背中合わせに いつも並んで座ってる
君が人気のない電車に揺られ ホームに足をおろす時
いとしい人の温かさを知るように
恋をした時に知ることは 甘いときめきとにがい涙
私を忘れないで君を忘れないよ 朝に光はとどくのに
この影のようなさびしさは なんだろう
喜びと悲しみは背中合わせに いつも並んで座ってる
君が人気のない電車に揺られ ホームに足をおろす時
いとしい人の温かさを知るように
(作詞かいよしひろ、作曲:大森信和)
子供の頃、教えられるラられないを問わず、影の存在を意識したことがあった。
でも、そこにさみしさがあった時が付くまで時間がかかっていた。
この曲は作詞と作曲、どっちが先だったのだろう。
歌詞はもちろん、曲調にしてもしっかり影だけではなく、光も意識していたと聞き取れる。
1975年の当時、光があるから影ができる、とか世のほとんどは闇であり、それは影と結びつくとか気がついてはいなかった。
恋に光は感じるものだけど、それを失いことでその反対の影に気づくのは、恋愛の浮き沈みを体験しないと気づけない。
何も恋に限ったことではなく、短くてもその生きる時間の中での境遇でそれを棄権してしまうこともあるけれど、これはそれまでの甲斐の生きざまによるものだろうなと気づくまで、まだまだ時間はかかった。
もっと旋律を大事にするギタリストが大森さんだったのだなとも思ったものだ。